相武国境之道碑(横浜市泉区緑園)

2023.06.29[ 史跡・公園等 ]

相武国境之道碑

相武国境の尾根道に建てられた石碑 相武国境之道碑(横浜市泉区緑園)

横浜市泉区と旭区の境に設置されている「相武国境之道碑(横浜市泉区緑園)」。

1974年(昭和49年)に、地元の方が建てたのだそう。この場所より南側の横浜市泉区側は旧相模国鎌倉郡岡津村、北側の横浜市旭区側が旧武蔵国都筑郡二俣川村です。古くから沿海部と内陸部を結ぶ道として利用されていたと云います。

現在周辺は(特に東側・南側)宅地造成され住宅街となっていますが、旧道らしく(?)尾根道であることをちょこっと感じられます。

最寄駅は、相模鉄道いずみ野線「南万騎が原」駅。

外観。ごく普通?の一軒家の前にあります。

石碑のアップ。

右手前から左奥に走る道がいわゆる国境の道。右側が武蔵国。

MAP

神奈川県横浜市泉区緑園6丁目53−7

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