品川宿本陣跡
2017.04.28[ 史跡・公園等 ]
東海道の第一宿「品川宿」に設置された本陣の跡
品川宿本陣跡
徳川家康の江戸城入城後の1601年に、東海道に設置された宿場町「品川宿」。東海道の第一宿として有名です。
そして北品川と呼ばれた、目黒川より北側にあった場所に設置されたのが「品川宿本陣」。参覲交代時の大名等、位の高い人々が利用していました。
かつては宿場町らしく?旅籠のみならず茶屋や遊廓等が繁盛していたようですが、現在は旧東海道を中心にした活気ある商店街として賑わっています。
最寄駅は京浜急行本線「新馬場」駅。徒歩10分ほど。こうなるまでに幾多の変遷があったのだと思いますが、これからも往時の雰囲気を残しながら続いて欲しい街並みでした。
こちらは品川宿の石碑。
現在の品川宿周辺。旧東海道沿いに商店街が連なっています。休日の午前中のため人通りは少ないですが。。
気にしなければ、素通りしてしまいそうな雰囲気。。