種月山耕雲庵

2018.06.08[ 史跡・公園等 ]

種月山耕雲庵

江戸時代に虚空蔵菩薩を奉じ開山したお堂・長津田小学校発祥の地 種月山耕雲庵

江戸時代に種月耕雲道心が虚空蔵菩薩を奉じ開山した「種月山耕雲庵」。

ここは、1857年に、歌人・関根範十郎を塾長として開校した「紅林塾」があった場所です。その後明治初期に「小学壮行学舎」「長津田学校」となり、その後も何度かの名称変更を経て、戦後に現在の「横浜市立長津田小学校」となりました。そういう経緯から、この地には「長津田小学校発祥の地」記念碑が建てられています。

「学校」と呼ぶにはかなり小さなお堂、という印象。開校当時の生徒数は19人だったそうです。

最寄駅は、東急田園都市線「すずかけ台」駅。岩川沿いの岡部谷戸地区にあります。

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