霊馬大明神・鎌倉道道標(横浜市旭区南本宿町)

2026.01.29[ 史跡・公園等 ]

今井道と大山道が交わる場所に残る道標 霊馬大明神・鎌倉道道標(横浜市旭区南本宿町)

今井道に残るかつての道標「霊馬大明神・鎌倉道道標(横浜市旭区南本宿町)」。

今井道は、江戸期においては東海道・境木付近で北上し今井村を通り、現在の二俣川付近で厚木街道(相州道)に接続していた道。戦国時代に整備された「後期鎌倉道・中道」のひとつとも云われています。

その今井道と、大山道が交わる場所にあるのがこの石塔。

現在は全部で4つの石塔があるのですが、そのうち2つは古いものを基に最近造られたもののよう。古いもののうちひとつはもう文字すら判別するのが難しい状態なのですが、おそらくそれが道標で、「鎌倉道」という文字があったようです。もうひとつは「霊馬大明神」と刻まれており、1827年(文政十年)に建立されたもの。おそらくは馬頭観音の類型のひとつと思われます。

最寄駅は、相模鉄道本線「二俣川」駅。

今井道から見た大山道。そして右側、駐車場の看板付近に道標があります。道(今井道)の位置が変わったのか、道標が移されたのか詳細は分かりませんが、現在は「辻」(十字路)からは少し離れたところになります。

駐車場からの外観。

近影。

上から見ると、4つの石塔があるのがわかります。

MAP

神奈川県横浜市旭区南本宿町

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