駕籠塚
2020.12.28[ 史跡・公園等 ]
畠山重忠の妻・菊の前が埋葬された場所
駕籠塚
畠山重忠の妻・菊の前のお墓と伝わる「駕籠塚」。
1205年(元久2年)、戦(二俣川合戦)の報を聞きすぐそばまで駆けつけましたが、重忠の死を知り自害したと伝えられています。そしてその場所に、籠のまま埋葬されたことから「駕籠塚」と呼ばれるようになったと云います。
元々は、お隣にある「鶴ヶ峰配水池」の中に大きな塚として保存されていたそうですが、戦後に現在の場所に移され、整備されました。
最寄駅は、相模鉄道本線「鶴ヶ峰」駅。徒歩15分ほど。