藤沢宿江戸見附跡
2024.06.08[ 史跡・公園等 ]
藤沢宿の江戸側の入口
藤沢宿江戸見附跡
東海道・藤沢宿の江戸側の入口「藤沢宿江戸見附跡」。
東海道・江戸から数えて6番目の宿場町「藤沢宿」の江戸側の入口があったとされるのは、遊行寺の東門前。現在は遺構等は残っていませんが、案内板が建てられています。
その案内板には、以下のように記されています。
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見附は土居ともいい、江戸方は清浄光寺(遊行寺)の東門付近、京方は台町にありました。見附から見附までが宿場の範囲で、その目印でもありました。「東海道分間延絵図」藤沢宿の江戸見附には台形状の土手が描かれ、その形態がよく判ります(図の道幅は誇張して描かれています)。
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最寄駅は、各線「藤沢」駅。徒歩約15分ほど。
このように案内板があるのみ。奥に見えるのが藤澤諏訪神社。
案内板近影。
藤沢方面の眺め。坂を下って右に曲がるとかつての藤沢宿の中心部。
MAP
神奈川県藤沢市大鋸3丁目7−1