神明宮(東神奈川)

2017.03.30[ 神社 ]

神明宮(東神奈川)

「神奈川」の由来がここに・鎌倉時代創建のお伊勢さま 神明宮(東神奈川)

1299年(正安元年)創建と伝わる「神明宮(東神奈川)」。現在は洲崎大神の兼務社となっています。

当初は(隣にある)能満寺の境内に祀られたそうです。境内を流れていた「上無川」が、現在県名にもなっている「神奈川」の由来と伝わっています。神奈川小学校東脇の道がそうらしいのですが、ここは現在は埋め立てられており、川は存在しません。もともと「小溝」と呼ばれるほど、水量も少なかったようです。

かつてこの上無川に牛頭天王の御神体が現れ、村人はこの御神体を洲崎大神に合祀し、その御分霊を神明宮にも合祀したという伝承が残っています。

現在の御祭神は、大日孁尊、素盞嗚尊。

神明宮の境内は、、祠はあるのですが、お詣りしたのが冬場ということもあり?ちょっと、いや、かなり物寂しい雰囲気ではありました。

神明宮(東神奈川)写真

外観。駐車場なのでしょうか?って言うのが正直な感想。

神明宮(東神奈川)写真

そばの神奈川小学校の壁にある「神奈川宿絵図」。神奈川宿の全景が把握できますので、「神奈川宿散歩」の際には早い段階でぜひお立ち寄りを。

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